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男鹿の海 |
男鹿でシュノーケリングしてきました。
店長のいる岩手の海は冷たいので、30分くらいしか泳げません。
が、秋田の海はあたたかい!
2時間泳いでも大丈夫です。
また、いろいろな生き物がいて、飽きないですね。
水中撮影がOKというビデオカメラ(ビクターのエブリオ)を買ってみたので、チャレンジしてみました。 Everio GZ-R280-P ピンク

動画を静止画に切り取ったので分かりにくいかもしれませんが、「ナベカ」という黄色と黒の綺麗な魚です。
熱帯魚のような本当に綺麗な小魚です。
動きもチョロチョロッとしていてかわいい。
網で捕まえてバケツに入れましたが、弱るといけないのですぐに帰しました。
しばらく岩場にいる小魚やカラフルなウミウシを撮影していたところ、大きな魚影が!

<<釣り人の憧れ、クロダイです!>>
岩手の冷たい海にはほとんどいないので、岩手の釣り人は何時間もかけて秋田まで遠征します。
それでもなかなか釣れないのですが、こんなすぐそばに。
しばらくすると、一緒に潜っていた子供が、
「おとーさん、ゴボ。さかな、ゴボ。いっぱい、ゴボゴボ。。。」
と、シュノーケリングしながら教えてくれました。
振り返ってみると、
5・6匹の群れがシャーっと駆け抜けていきました。
ゴボゴボっ!!
(※動揺して撮影できませんでした)
・・・よーし、来年はカヤックで釣りだなっ!!
◆今回使用した防水ビデオカメラ◆
 Everio GZ-R280-P ピンク
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セビラーユーコンで海釣り |
今回は、セビラーユーコン君で、メタルジグでの釣りに初チャレンジです!
ジグは重いのですぐに沈みます。
数十mの深さで釣りをするカヤックフィッシングには向いているのですが、何しろスプーンなどのルアーと異なり、ヒラヒラと泳ぎません。
「本当にこんなんで釣れるのかな?」
というのが正直なところ。
ところが、水深30mほどで、底付近でシャクリを20回ほどしたら、
ゴツ!という重さ。
「これは、もしかして!?」
と巻き上げると、ちょうどおいしいくらいのサイズのベッコウゾイでした!

人生初のジグで、いきなりのベッコウゾイです。
これは嬉しい。
調子乗って、またシャクってみると・・・

今度は、クロソイ!
これ楽しい!!
防波堤では7・8人が釣りをしてましたが、ギンポが少し釣れていたくらいでした。
夏場はアイナメやカレイが深場にいるので、なかなか厳しいですね。
ソイも夜行性なので、防波堤からは夜釣りじゃなきゃ難しいですが、カヤックなら昼でもいけます。
さて次はどうかなとシャクっていたら、魚探がエライことに!!

動揺してうまく撮れてませんが、画面中にお魚マークが!
これは、小魚の群れに違いないです。
水面もぱちゃぱちゃしてます。
・・・これが噂のナブラってやつだ。
カヤックがナブラに囲まれたので、周りを見てみると、黄色っぽくて細長い小魚が、水中いっぱいにいます。
とすれば、これを狙ったカンパチなどの大型の青物がすぐ近くにいるかもしれない。
メタルジグで釣れるはずなので、タックルは問題ない。
あとは、腕か。
これは心配。
エイヤーと投げて、カリカリカリとリールを巻きます。
すると、ガツン!!
と当たりがあって、、、抜けます。
「なしてっ!?」と、思わず方言がでます。(※なして→どうしての意)
もう一回、エイヤー!
ゴッ!
抜けます。。。
さらにもう一回と思って魚探を見ると、お魚マークは一つもありません。
残念。
その後、魚の群れを探して徘徊しましたが、ナブラには遭遇しませんでした。
それにしても、カヤックおそるべしです。
ナブラの真上にいることができるなんて。
多分、小魚もカヤックを流木かなんかくらいの感覚だったのでしょう。
湖でもヘラブナが群れで横を素通りしてましたし。
エンジンの怪しい振動がないというのは、大きなメリットですね。
ベッコウゾイは唐揚げ、クロソイは刺身にしました。
ソイやアイナメなどの根魚の身は桜色で弾力があって、刺身は格別ですね!
ワサビもいいですが、生姜醤油をちょんちょんと付けて食べると、ぐっと甘みが来ます。

▼今回のヒットジグはこちら▼
 シマノ(SHIMANO) メタルジグ コルトスナイパー イワシロケット 20g JM-C20R 01T メッキマイワシ
※重さは30g、トリプルフックはダブルアシストフックに交換しました。
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セビラーユーコンで、海釣りに挑戦! |
カヤックで海釣りをしてみたいと、ずっと思っていました。 ただ、
・どこからどうやって、出航するのか? ・湖ではなく、波のある海で転覆しないのか? ・魚群探知機(魚探)はどうやって付けるのか?
などの疑問がありました。
今回、いろいろ挑戦してみたので紹介します。
<どうやって、出航するのか>

今回は砂浜からのエントリーです。 小さな漁港からが便利だと思うんですが、邪魔になっても申し訳ないので、誰もいないひっそりとした砂浜です。
ここで問題が。
以前に紹介したカートが砂にはまって車輪が回転せず、ほとんどソリのような代物に。 ズリズリと。 お、重い。。。
なんとか波打ち際までやってきて、空気入れやバッカンや魚探のセッティングをします。
あとは、波に対して直角に船首を沖合に向けて、よいしょと乗り込めば完了! 意外に簡単!
<波による転覆について>

今回ははじめての海釣りだったので、湾内にしました。 安定していて、全く不安はなかったです。 潮にある程度流されますが、ちょと漕げばすぐに修正できるので、これも問題なし。
陸からは釣りができないような場所にスイスイ行けます。 海の色は、藍色のような深い青緑色。 どんどん進んでいくと、

岩場に貫通している穴がある!
岸からは見えなかったなー。 穴の中からザパーン!と潮が流れてきます。 初心者には危ないから、あまり近づかないようにします。
<魚探はどうやって付けるのか>

およそ20年前に買って、一度も使っていなかった魚探(HE-510)がついに出番です! ちゃんと水深やあやしい魚影などが表示されます。 押入れの中で、よく壊れなかったなー。
魚探で一番の問題は振動子の取り付けです。 アームや取り付け台を自作している方もいるようですが、ここは手間をかけず、カヤック内に取り付けます。 セビラーユーコンは、後方にセルフベイラーという排水弁が2つあります。 インフレータブルカヤックは全体が防水布のためブヨブヨしてますが、ここはプラスティックのためしっかりしてます。
そこで、振動子に入れ歯安定剤を塗って、セルフベイラーに貼り付けます。 これで問題なく機能しました! 空気を入れ終わってパンパンになったカヤックなら、ただの船底でも張り付きそうです。 入れ歯安定剤の粘着力ってすごいです。 近いうちにお世話になるかもです。
思わぬところに浅い根があったり、昆布を魚の大群と認識したり、なかなか楽しいです。
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セビラーユーコンでカヤックデビュー |
店長はついにカヤックを購入しました!
カヤックの名前は「セビラー ユーコン」です。
 ■セビラー(Sevylor) カヤック ユーコン インフレータブル 2人用 2000009353
店長は、コーヒー焙煎の合間にカヤックで釣りや川下りをしてみたかったのです!
持ち運びや保管のことを考えると、インフレータブル(空気で膨らませるタイプ)が理想です。 ただ、セッティングの手間や片付け、必要な備品、海での利用など、意外に情報が少なくて躊躇してました。
毎年夏になると悩むこと6年、もう考えるのも疲れたので勢いで買ってみました!
結果、すごくいいです!

いつもとは違う、低い水面から見上げるような景色。 カヤックはパドリングだけで静かに進むので、セミや鳥の声も心地いいです。 魚も警戒心が抑えられるのか、カヤックの下を群れで泳いでたりします。 浅瀬も得意なので、水草の上をすーっと進みます。
レンタルボートとは、目線が全然違います。 ちょっと今までにはなかった体験ですね。
また、店長は半年ほど前から五十肩になってしまったのか、腕が上がらなくなっていました。 背中もかけないくらいです。 ところが、カヤックをするようになって、すっかり治りました。 1時間も肩甲骨をグリグリ回していれば、こわばった筋も伸びちゃうということでしょうか。 整体やフィットネスに通うより、楽しくていいかもしれませんね。
ただ、インフレータブルはセッティングや片付けなどに手間がかかります。 面倒くさがりの店長の一番のネックはそこでした。
そこで購入したのが、電動ポンプ!
 ■Deeplee【電池入り】充電式電動エアーポンプ 空気入れ&空気抜き両対応 ノズル付き PSE認証 エアーマット用 浮き輪に適用 コンパクト
2000円前後の安いもので充分です。 コード付きのハイパワーなものより、パワーはなくても充電式の方が便利かなと思います。 少しコツは要りますが、チェアやスプラッシュガードの空気入れにも重宝します。

ユーコンは空気室が3個ありますが、すべてボストンバルブです。 逆止弁付きのバルブのことです。 途中で抜いても、プシューっと空気は抜けないので便利です。 内径18mmくらいなので、家にあった自転車の空気入れでは対応してませんでした。
そこで、セビラー純正の空気入れも買いました。
 ■コールマン シングルアクションクイックポンプ2 2000026852
これだけでも空気入れはできるのですが、とても疲れます。
電動ポンプで9割くらい空気を入れて、最後にハンドポンプで所定圧まできっちり仕上げるのがおすすめです。 これなら早くて、楽です。 大体15分くらいです。
あと、もう一つの便利グッズがカートです。

駐車場から水際までは離れていることが多くありますが、このカートで運ぶととても楽です。
また、使い終わったカヤックは水でびちゃびちゃです。 これをきれいにふき取って、バッグに収納するのは至難の業です。
そこで、カヤックの空気とフロアにたまった水をセルフベイラーをあけて抜いたら、くるくるっと丸めて、カートに放り込みます。 そのままカートごと車に積んで帰っちゃいます。 気持ち的にも、体力的にもすごく楽ですね。
家についたら、電動ポンプで軽く膨らませてからホースで水かけて、砂や泥をきれいにします。 水をジャバっと抜いたあと、そのまま2日ほど放置して乾かします。 (雨が降ったら、さらに2日追加になりますが・・・)
乾いたら、空気を抜いて、くるくるっと丸めてカートに放り込んで物置に入れておきます。 置き場所や盗難の心配があれば、バスタオルで拭き上げればすぐにカートに入れられると思います。
バーベキューもいいですが、カヤックの上で食べるお弁当もおいしいですよ!
◆今回購入したカヤックはこちら◆
 セビラー(Sevylor) カヤック ユーコン インフレータブル 2人用 2000009353
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